令和初観劇
シアターコクーンのお立見で観劇して来ました。
– from Instagram
「岡田くんのお芝居観て来たよ。」と言ったら
「准一?」と訊かれる世代です(´・ω・`)
「なつのお兄ちゃんだよ。」
って言うとすぐわかる。
流石朝ドラ効果恐るべし!
岡田将生、シェイクスピア作品最高峰の難役 ハムレットに挑む! ハムレットの恋人オフィーリアに黒木華!英国演劇界の第一線を走る注目の演出家が手掛ける、ダークファンタジーな『ハムレット』!
シアターコクーンが海外の才能と出会い、新たな視点で臨む“DISCOVER WORLD THEATRE”シリーズの第6 弾。今回はシェイクスピア四大悲劇の一つである名作『ハムレット』を上演します。
演出を手掛けるのは、ロンドンを拠点に活動し、現在ロイヤル・ナショナル・シアターのアソシエイトディレクターを務め、2019年8月からはワシントンD.C.に拠点を移し、Shakespeare Theatre Companyの芸術監督を務める気鋭の英国人演出家サイモン・ゴドウィン。本作が日本初登場となるゴドウィンは「国が違っても同じ人間として、我々には何か共通するものがきっとある。海外で芝居を作る一番の醍醐味は、それを見つけることです」と意気込みを語ります。また、ゴドウィンが最も信頼し、ともにシェイクスピア劇の構築を重ねてきたトニー賞ノミネートの美術・衣装デザイナー、スートラ・ギルモアがタッグを組み、ダークファンタジーな舞台を描き出します。
情報源: ハムレット | Bunkamura
いつもチケ取り合戦で敗退して諦めてたのに
今回は、お立見販売速攻で買えた!
ぴあのお知らせメールに気付いて良かった。
場所は丁度柱の前だったので寄りかかったり出来た。
芝居が面白かったから長時間立っていた気がしなかった
ライブで鍛えられているのか割と平気だった。
お立見で見切れを心配したけれど98%位はみえました。
岡田くんが演じている為なのか、演出家の狙いなのか
全然ドロドロ感が無かった
爽やかハムレットであった。
とはいえ、しっかり悩んでたし
次々と死者が出てしっかり悲劇でしたわ。
何より台詞がめちゃ聴きやすかった。
すんなり入って来た。
今まで観たシェークスピア劇って
なんだか重厚にしたい為なのか
そんな言い方するか〜?ってくらい盛ってたのかなって
西洋人を演じるんだし舞台だし盛って当然なのかなって
その割に何言ってるか良く解らないなって
素人なりに考えていたのですが
今回は全然そんな事なかった。
岡田くん声も良いけど、滑舌も良い!
そして遠目でもわかる美しさ。
地上に舞い降りた天使!👼
オフィーリア狂乱の歌唱シーンは
愛らし過ぎて😭
舞台美術も衣装も飛び出す絵本みたいで
とっても素敵だった。
千秋楽までまだまだ色々変わっていくのかも
楽しみ!
★本日のお立見場所【M2-6扉 中2階 R列 12番】
真ん中ブロックの3名分の手摺りの端でした。
手摺りにテプラで席番号が貼ってあります。
前の座席より一段高くなっていて、距離もゆとりがあったので恐らく座っているお客さんも背後の人はあまり気にならないのではないかなという雰囲気でした。
通路側なので後ろのお客さんを気にする事もなく、あまり気を使わなくても大丈夫でした。
ポール(照明?)に寄り掛かったり出来たので割と楽でした。
荷物も足元に置いても邪魔にならないくらいゆったりしていました。
一階席の真ん中の通路から役者さんが出てくるシーンは凄く良く観えました。
岡田王子が正面から近づいてくる〜!
通路に座っている演技も良く観えた!
舞台上手もほぼ観えました。98%くらい大丈夫でした。
休憩時間も扉を出てすぐの廊下に椅子が沢山用意してあったのでゆっくり休めました。
次回は双眼鏡を持参して挑みたいと思います!
座席表の全貌は【座席表|シアターコクーン】で
千秋楽も行って来ました。
Bunkamura30周年記念
シアターコクーン・オンレパートリー2019
DISCOVER WORLD THEATRE vol.6
ハムレット
◇スタッフ
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:河合祥一郎
演出:サイモン・ゴドウィン
美術・衣裳:スートラ・ギルモア
照明:勝柴次朗 音楽:かみむら周平 音響:鹿野英之 ヘアメイク:佐藤裕子 アクション:六本木康弘 衣裳スーパーバイザー:中野かおる 美術助手:原田愛 演出助手:桐山知也 通訳:時田曜子
舞台監督:足立充章
◇出演
岡田将生、黒木華、青柳翔、村上虹郎、竪山隼太、玉置孝匡、冨岡弘、町田マリー、薄平広樹、内田靖子、永島敬三、穴田有里、遠山悠介、渡辺隼斗、秋本奈緒美、
福井貴一、山崎一、松雪泰子
◇公演日程
2019/5/9(木)~6/2(日)
◇会場
Bunkamuraシアターコクーン