昔観たイメージと違って
ミュージカル部分はほとんど劇中劇の場面で
唐突に歌い出す感じじゃなかったけれど
やっぱりジュディ・ガーランドのチャーミングさが際立ってる。
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1983年にスチル写真を利用した176分版が出来てたんだね。
1984年にはメトロポリスのジョルジオ・モロダー版が出てるから、テクノロジーを駆使してみたかった時代なのかな?
追加された場面があるとスタアになるのはすんなりいった訳じゃない、彼女を探し出すのに苦労した事が伝わって二人の関係がより深く感じた。
彼のプライドと彼女への想い、彼女の想いがじんわりと感じられました。
成功と転落。
時代が変わって、メカニズムが解明されて来ても依存症は相変わらず存在してるわけでいつまでも普遍的なお話しとして引続きリメイクされて行くのかな。
スタア誕生(字幕版) 176分
有名な映画スターとして活躍していたノーマン・メインは、映画基金募集ショーの舞台に酔って飛び出してしまう。醜態をさらすと思われたが、出演していたジャズ歌手エスターが機転を利かせて上手くとりなしてくれた。その夜、エスターに映画出演を勧めたノーマンは、翌日、彼女を相手役に抜擢。出演した映画も大ヒットしエスターはスター女優の切符を手にした。そして、ノーマンと結婚。すべてが順調にいくかと思われたが、エスターが名声を得る一方、ノーマンの人気はかげりはじめ、酒におぼれる日々が・・・。ジュディ・ガーランドとジェームズ・メイソン共演で描かれ、ミュージカル色も強く押し出されている。
ジャンル アート・エンターテイメント・カルチャー, ドラマ
監督 ジョージ・キューカー
主演 ジュディ・ガーランド, ジェームズ・メイソン